〔読み方〕ぎをみてせざるはゆうなきなり
〔由来〕
〔出典〕論語
子曰く、其の鬼に非ずして之を祭るは諂うなり。義を見て為さざるは勇無きなり。
(自分の祖先ではない霊を祭るのは、ご機嫌取りでへつらいである。正しいと知っていながら実行しないのは勇気がないからだ。)
子曰く、其の鬼に非ずして之を祭るは諂うなり。義を見て為さざるは勇無きなり。
(自分の祖先ではない霊を祭るのは、ご機嫌取りでへつらいである。正しいと知っていながら実行しないのは勇気がないからだ。)
〔意味〕
人としてなすべき正しいことを知りながら、それをしないのは勇気がないからである。