〔読み方〕あつものにこりてなますをふく

 

〔由来〕

熱い吸い物を飲んで口を火傷した人は、冷たいあえ物であるなますを食べるときも息をふきかけてしまう。

〔意味〕
失敗にこりて、必要以上に用心深くなること。

 

羹(あつもの):熱い汁物。
膾(なます):酢などで調味した冷たいあえ物。

 

 

 

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