〔読み方〕いのなかのかわずたいかいをしらず

 

〔由来〕

井戸の中に住む蛙は、大きな海があることを知らない。

〔出典〕荘子
井蛙(いせい)は以て海を語るべからずとは、虚に拘(とど)めらるればなり。
(井戸の中の蛙に海の話をしても意味がないのは、蛙が狭い場所にとらわれているからだ)

〔意味〕
自分のせまい知識や経験にとらわれて、広い世界がるあることを知らない。

 

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