ことわざ 縁の下の力持ち 〔読み方〕えんのしたのちからもち 〔由来〕 縁の下は人の目にはつかないが、土台として家を支えている。 〔意味〕 人目につかない所で、他人のために苦労したり努力したりすること。また、そういう重要な役割を果たしている人。 〔類義語〕縁の下の掃除番。 https://kodomoprint.com/archives/3...
ことわざ 海老で鯛を釣る 〔読み方〕えびでたいをつる 〔由来〕 小さい海老を餌にして、高価で大きな鯛を釣り上げること。 〔意味〕 わずかな労力や元手で、大きな利益や成果を得ること。 〔類義語〕雑魚で鯛を釣る。 麦飯で鯉を釣る。 https://kodomoprint.com/archives/31343 ...
ことわざ 画に描いた餅 〔読み方〕えにかいたもち 〔由来〕 「画餅(がべい)」(三国志)の故事に由来する。 「名は地に画きて餅を作るが如し、啖(くら)うべからず」 (人の評判というものは、地面に画いた餅が食べられないのと同じで、役には立たない) 〔意味〕 実際の役に立たないこと。または、実現が難しい空想や計画のこと。 〔類義語〕机上の空論...
ことわざ 得手に帆を揚げる 〔読み方〕えてにほをあげる 〔由来〕 風向きが良くなった時に帆を揚げて舟がよく進むようす。 〔意味〕 自分が得意にすることを行う好機に恵まれ、勢いづいて物事を行うこと。 〔類義語〕順風満帆。 渡りに船。 追風に帆を上げる。 https://kodomoprint.com/archives/31343 ...
ことわざ 海に千年山に千年 〔読み方〕うみにせんねんやまにせんねん 〔由来〕 海と山に千年ずつ住んだ蛇が、竜になるという言い伝えから。 〔意味〕 経験豊かで、抜け目がなく、したたかな人間のこと。 〔類義語〕海千山千。 海に千年河に千年。 https://kodomoprint.com/archives/31343 ...
ことわざ 馬の耳に念仏 〔読み方〕うまのみみにねんぶつ 〔由来〕 馬に念仏を聞かせても、ありがたみを理解しない。 〔意味〕 良い意見やアドバイスをしても、効果がないこと。 〔類義語〕馬耳東風。 豚に真珠。 猫に小判。 犬に論語。 https://kodomoprint.com/archives/31343 ...
ことわざ 内弁慶の外地蔵 〔読み方〕うちべんけいのそとじぞう 〔意味〕 家の中で威張っている人が、外では気が小さくおとなしくなること。 弁慶:鎌倉時代の僧兵で、源義経に仕えた豪傑。強い者のたとえ。 https://kodomoprint.com/archives/31343 ...
ことわざ 噓つきは泥棒の始まり 〔読み方〕うそつきはどろぼうのはじまり 〔意味〕 平気で嘘をつく人は、盗みをするのも平気になってしまう。 〔類義語〕嘘は盗人の始まり。 https://kodomoprint.com/archives/31343 ...
ことわざ 噓から出た実 〔読み方〕うそからでたまこと 〔意味〕 嘘のつもりで言ったことが、本当になってしまうこと。「うそより出た誠」ともいう。 〔類義語〕瓢箪から駒。 根もない嘘から芽が生える。 https://kodomoprint.com/archives/31343 ...
ことわざ 氏より育ち 〔読み方〕うじよりそだち 〔意味〕 家柄や身分よりも、育て方やしつけが人間形成に大切である。 氏:家柄、身分。 育ち:教育、しつけ。 https://kodomoprint.com/archives/31343 ...