この感想文の組み立て

今回は、オーソドックスな読書感想文の書き方で『ふたりは ともだち』の感想文を書いてみようと思います。

まずは、大きな組み立てです。

読書感想文の基本スタイル
1「この本を選んだ理由」

2「どんな本か」

3「あらすじ」→「感想」→「あらすじ」→「感想」

4「まとめの感想」

 

1.本を選んだ理由

今回の作文例では、「本を選んだ理由」を軽く7行しか書いていませんが、この部分は好きなだけふくらませてよいと思います。

2.どんな本か

本の内容について、簡単に説明します。

このお話には、かえるくんとがまがえるくん(がまくん)のふたりが出てきます。お話は五つありました。「はるがきた」「おはなし」「なくしたボタン」「すいえい」「おてがみ」の五つです。

こういう本当に簡単な説明でよいと思います。詳しく書くのは後回しにします。

 

 

3.「あらすじ」→「感想」

「あらすじ」→「感想」で1つのユニットを作り、このユニットをいくつかつなげて感想文の本体にします。

『ふたりは ともだち』では、5つのエピソードがあるので、各エピソードを要約して、要約の終わりに自分の感想を1~2文添えるという形を取ります。

 

ユニットの作り方
1文要約 + やや詳しい要約 + 自分の感想

1つのユニットを分解すると上のようになります。作例を見てみましょう。

 

1文要約

「はるがきた」は、かえるくんががまくんを起こす話です。

 

やや詳しい要約

はるがきたのに、がまくんはいつまでも寝ています。がまくんが、

「五月のなかばごろになったら、もう一かいきておこしてくれたまえよ」

と言います。すると、かえるくんは、カレンダーをやぶいて、今は四月なのに、四月のカレンダーもやぶいてしまいます。そして

「がまくんがまくん。おきなよ。もう五月だよ。」

と言ってがまくんを起こします。

 

自分の感想

かえるくんのやっていることはむちゃくちゃです。しかし、ぼくは、それくらいかえるくんはがまくんと春を楽しみたかったのだと感じました。

 

以上のように各エピソードに対してユニットを作ります。

 

4.まとめの感想

 各エピソードに対しての「あらすじ」→「感想」ユニットができたら、最後に「まとめの感想」を書きましょう。特に変わったことを書く必要はなく、素直な感想を書いておけばよいと思います。

 

こちらをクリックすると、作文例を見ることができます。

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